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|-|-|-|2014/07/26 Sat.|
洟もひっかけられない教授と、うすらでかい地方都市
村上春樹色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』(文藝春秋,2013/04)

良いニュースと悪いニュースがある。[帯] 発売後7日で8刷100万部を突破したベストセラーをようやく読みました。読み始めればたのしくするすると最後まで行ってしまいました。
高校時代の友人たちから絶交されたこと今も引きずる技術職36歳♂自称中庸をめぐるミステリ。いくつかの謎は解決されるが、放置されたままの謎もある。例によって登場人物たちはいい暮らしをしていて、アレな行動をとる女性がでてきたときにはまたかよと呟いてしまいました。そして、なぜかわからないが主人公が高校卒業まで住んでいた名古屋がえらい言われようである。いわく
名古屋ももちろん大都会ではあるけれど、文化的な面をとりあげれば、東京に比べてうすらでかい地方都市という印象は否めない[p.24]
学校もずっと名古屋、職場も名古屋。なんだかコナン・ドイルの『失われた世界』みたい。ねえ、名古屋ってそんなに居心地の良いところなの?[p.145]
名大の教授というのはここではちょっとしたブランドだからな。でもそんなもの、東京に出たらまず通用しない。洟もひっかけられやしない[p.197]
いやいや。名古屋に対しては特別な感情はもっていないけれど、比較する相手が東京ばかりでなんだかなあ、東京こそそんなにいいか。大河ドラマ『平清盛』(2012)に文句をつけた兵庫県知事みたいに、名古屋市長がなにか言いそうだけれどとくには無かったのかしらん。
|読む―ミステリ|comments(0)|trackbacks(0)|2013/05/03 Fri.|
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