CALENDAR
S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      
<< June 2019 >>
CATEGORIES
ARCHIVES
Amazon Bargains
MOBILE
qrcode
<< 星野哲郎逝去 | main | 赤坂の夜に乾杯 >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

|-|-|-|2014/07/26 Sat.|
花緑のたてもの大百科
柳家花緑独演会『花緑2010〜宮部みゆき「我らが隣人の犯罪」より〜』(赤坂レッドシアター,1900〜,2010/11/14〜11/21)

バレエ「ジゼル」のストーリーを脚色して“お江戸化”し、自らドビュッシーのピアノ曲を演奏して効果を添える「おさよ」。柳家花緑による新時代の落語だ
    演目
    • 柳家花緑「二階ぞめき」
      仲入り
    • 柳家花緑「我らが隣人の犯罪」(原作:宮部みゆき,脚色・台本:真柴あずき)

赤坂、事業仕分け、TPP、就職難、アウンサンスーチーと、枕で次々と繰り出す話題がどれも先代小さんの孫である花緑のあり方や落語業界もそんなに甘いものでもなくといった話につながってしまうところが「若旦那」の悩みも深いというか。ということで前半のその日の気分で何かやる古典は「二階ぞめき」。吉原が再現された二階にあがってからの若旦那の一人芝居が縦横無尽で軽妙。
仲入りの間に舞台には白いソファが据えられ、洋服に着替えた花緑が登場して「宮部みゆきさんの作品を落語にするというビッグな企画」(柳家花緑「ごあいさつ」,プログラムより)となります。熱演でした。とくに隣家のスピッツの吠え声が素晴らしく、それを場面転換に使うアイデアも巧妙。ただ、あのおじさんは決していいひとではないわけです。それを人情噺のように仕立てたようとしたところにずれがあったか。挑戦するその心意気はおおいに買うけれど、ファンとしては花緑にしかできない花緑ならではの若旦那道を究める姿も追いかけていきたいのです。
|観る|comments(0)|trackbacks(2)|2010/11/20 Sat.|
スポンサーサイト
|-|-|-|2014/07/26 Sat.|
コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://igarashi.jugem.cc/trackback/847
トラックバック
赤坂の夜に乾杯
デリリウムカフェレゼルブ(港区赤坂5) 花緑で笑ったあとにベルギービールを飲みにいきました。タイプや銘柄とか何回出かけてもわからなくなってしまうのだけれど、メニューにある説明やラベルデザインをみながら注文するのが愉しい。いつもいい気持ちになってその
| 更・ぅれしぃがらし日記 | 2010/11/21 4:27 PM |
落語は今
広瀬和生『この落語家をよろしく』(講談社,2010/06) 「僕らは今、落語の黄金時代を生きている![帯]」と言われてみれば、なるほど昔のことは知りませんがそうなのかもしれません。 学生時代から寄席通いを続け、ここ数年は年間350席以上の落語会、1500席以上の高座
| 更・ぅれしぃがらし日記 | 2010/12/05 11:01 AM |